それはともかく、そのようにして杭を打ち込んでいくと、固い岩盤に到着したわけでもないのに、杭が一向に打ち込めなくなることがある。そのときに錘を高く持ち上げて勢いよくガーンと叩きつけてもダメなのだそうです。それよりも錘をちょっとだけ持ち上げ、軽くコツコツと叩く感じで落とす。それを小刻みに繰り返した方が杭を打ち込めるというのです。」(人間百歳自由自在 致知出版社 塩谷信男、渡辺昇一共著 東大土木工学教授からの手紙より)
人生でも言えることで力ずくで物事をやり遂げようとしても、うまくいかないときがある。壁にぶつかったり、八方ふさがりになったりするものである。
そんなときにこの例のように考えて、前向きに考えて、コツコツと少しずつでも良いから前に進むことが大切である。
「押してもダメなら引いてみな」なんて言葉もあるじゃないか。時には一見後戻りすることも結果としてうまくいく場合もある。
大事なことは、いきずまったときにあわてず冷静に物事を対処すべきであろう。そんなときは必ずできるんだという信念を持ちつつ、リラックスして、欲張らず、コツコツといく。
そのくらいの大きな持ちでいなきゃ、何事うまくいきませんよ。









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