2008年01月27日

時の流れ

時は過去から未来へ流れるのか、それとも未来から過去へ流れるのか。
川の水は上流から下流へと流れる。
人生も同じで、一見、過去から未来へ時は流れるような気がするが時という川は未来から過去へ流れていると思う。ではその時の川の上流である自分の未来はどうなっているのか。
川を考えると上流で汚染されてしまうと下流ではどうすることもできない。逆に上流が清らかな水であれば下流でもその清らかさは維持し、飲んでもおいしいし、様々なものに利用できるすばらしい川として成立する。とすれば川の上流である未来すなわち「自分の将来像」をしっかりと持つことが重要になる。上流の源泉があいまいなものであれば清らかな水は流れてこない。しっかりとした源泉をイメージして自分の将来像を持っていれば多くの清らかな水が流れてくる。人生という船に乗り、その流れに従って上っていけばいい。
しっかりと自分の力で漕がなければ、大きな流れに流されてしまう。

悪い源泉からは悪い水が流れ、よい源泉からはよい水が流れる。
人生のよい源泉をイメージし、逆流しないようにしなければならない。
ニックネーム uzak at 10:22| Comment(0) | 人生

2008年01月14日

世界でもっとも眠らない子ども

日本の子どもは、「世界でもっとも眠らない子ども」である。
「早寝早起き朝ごはん」全国協議会の副会長、百ます計算でも知られる山英男氏(現・立命館小学校副校長)が、以前校長をつとめていた広島県内の公立小学校で「5年生の睡眠時間と国語・算数の平均点」の関係を調べたところ、次のような結果が出た。

●平均睡眠時間が7,8,9時間と、比較的長い児童ほど、国語も算数も平均点が高い
●平均睡眠時間が5時間、またはそれ以下になると、どちらの平均点も極端に低くなる。もっとも十時間以上寝ている児童になると平均点は国語も算数も加工に転じ、陰山氏は「寝てばかりいて勉強を全くしない子の学力が伸びるはずもない。」と説明したとか。

また、福岡教育大学、横山正幸教授の調査によれば、ある小学校で4〜6年生に平均的な就寝時間を聞いたところ、学力上位群では、
●夜9時半までに寝る=50%、〜10時=25%、〜10時半=25%
と、10時以降に寝る子は0%だったのに対し、学力海軍では、
●夜9時半までに寝る=20%、〜10時=15%、〜10時半=45%、〜11時=5%、〜11時半15%
と11時過ぎに寝ている子どもが15%もいた。

もちろんこれはあくまで平均の話で、限られたデータを持ってして「睡眠不足・夜更かしは学力を低下させる」などとはいいきれない。また睡眠時間には個人差があるので何歳だから何時間眠るべきだとか、何時に寝た子の学力は伸びるといった早計な結論は出すべきではないだろう。
しかしながらその子にとって必要な睡眠の量が満たされない状態を「睡眠不足」と定義するなら、睡眠不足が集中力を低下させ、学習効率を悪くし、勉強したわりには学力が伸びない、成績が上がらないという事態が起こることは十分考えられる。
ただし、それは「勉強のせいで寝不足」になっている場合であって、実は日本の子どもは、「世界でもっとも勉強しない子ども」でもある。
2002年のOECD(経済協力開発機構)の学習到達度調査によると日本の15歳の学校外学習時間は一日25分と調査参加国のなかでも最低で、とくに先進国のなかでは突出して少ない。
それでいて、「もっとも眠らない」「もっとも夜更かししている」子どもなのです。
(6歳までに我が子の脳を育てる90の方法 講談社

なぜ就寝時間が遅いのかは様々な要因が考えられるが、残念ながら勉強していたために遅くなったということではない。共働きのために夕食や入浴時間が遅い。テレビやマンガ、ゲームインターネットなどのめり込むタイプの娯楽が多くなった等悪循環に陥っているように思う。そして朝起きる時間が遅い。時間がなく、食欲がないから朝食をとらない。朝食をとらないで学校へ行く。体や脳がまだ覚醒しないので授業を受けている。集中できない。眠い。ぼーっとしている。理解できない。つまらない、わからないから眠くなる。
どんどん悪循環という蟻地獄に引き込まれるようだ。

山氏の唱える「早寝早起き朝ごはん」を実践することが少なくとも必要になるだろう。
ニックネーム uzak at 17:04| Comment(0) | 子ども

2008年01月06日

今年(2007年)の漢字

毎年選ばれる今年(2007年)の漢字は「偽」。
様々な偽装が相次いだ年であるから、仕方がないが、何とも悲しい。
偽装、偽善、偽証、偽言、など偽を使った言葉を並べると何ともいい感じはしない。

本来の意味を調べると、為は「手+象」で人間(イ)が手で象をあしらって手なずけるさまを示す。作為を加えて本来の性質や姿をためなおすの意を含む。〔漢字源 学研〕
そのもととなる為という字の「為す」という意味が偽に保存されているらしく、現在のように悪い意味ばかりではないようだ。

論語に「人の為に謀りて忠ならざるか。」とある。私は、人のために考えてやり、相談にものる。だが、そのばあいわたしは、本当にまごころをつくして、それをしているだろうか。まことにおいて欠けるところはなかっただろうか。という意味である。(中国古典名言辞典 講談社

「偽」という字を「人の為に」そう読んで思いやりを持って、社会や地域に貢献する。
そう考えるとこの「偽」という漢字もよく見えてくる。

今年は、もっと前向きな漢字が選ばれることを望む。
今年の漢字は世相を写す。
今年の漢字は自分を写す。
今年の漢字は自分の感(漢)字。
自分のことと思って日々の行動を改めるべし。
ニックネーム uzak at 15:57| Comment(0) | 人生