2008年03月10日

SUBWAY

札幌にSUBWAYを見つけて、うれしくなって店に入った。北海道に初上陸ということであった。
SUBWAYとはアメリカで生まれたサンドイッチのファーストフード店のことである。
個人的にはハワイで食べた本場の味が忘れられない。
SUBWAYとは地下鉄のことであると思っていたがその由来は違っていた。
潜水艦型のパンにハムや野菜を挟んだサブマリンサンドの「SUB」に、あなた好みに作るという意味の「WAY(MYWAY,YOURWAY」を組み合わせた造語ということだ。

このSUBWAYをつくったのはアメリカのフレッド・デルーカ。彼はニューヨークの下町生まれで決して裕福とは言えない家庭で育った。そのことは不幸ではなかった。彼はこの家庭環境の中で、幼い頃から自分で「稼ぐ」ことを自然なこととしてとらえてきた。
自分の置かれた境遇に対し、前向きに捉え、マイナスをプラスに替えていった。
彼は店の狭さや人手不足等の制約の中で「サブウェイ」独自のスタイルが生まれている。
定員が大勢いる店舗なら、「調理する人」と「販売する人」が分かれている方が作業効率がいい、しかしサブウェイではそれができない。そこで考え出された苦肉の策が「作りながら売る」という方法だ。最初はお客に背を向けてサンドイッチを作っていたのをお客と向き合って作る方法に変えていった。それにより、注文内容の間違いが減る、来店したお客にすぐ気が付く、お客を退屈させないなど様々な利点が生まれた。
人が少ないからできないという短所を、お客と向き合い、嫌いな野菜は入れないなど細かい注文にも柔軟に対応する「オーダーメイドシステム」という長所に変えていったのである。目の前で作るのだから、いつもフレッシュでおいしいサンドイッチである。
それはまるでディズニーランドのアトラクションのように楽しく、好感が持てる。

これは仕事や家庭、人生にも同じことがいえる。自分の置かれた境遇に文句を言いながら、改善せず、何もしないということがないだろうか。一見、最悪の状態に見えることが実はすばらしい個性になるのだ。それは前向きな心構えのなせる技であり、否定的な考えでいたのでは何も変わらない。見方を変えれば、それは最高の状態と言えよう。問題はそう思える心を持っているかということだ。
常に積極の心でいる必要があるのだ。

(参考SUBWAY HISTORY http://www.subway.co.jp/history/)
ニックネーム uzak at 00:01| Comment(0) | 人生
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: