人は20センチもあるような大きな段差にはつまずかない。2、3センチの小さな段差につまずくのだ。
電車は、レールに置かれた小さな小石でも脱線してしまう。
人間関係も、些細な一言が原因でしっくりいかなくなる。
企業も人も小さな事で倒れてしまう場合が多い。
社会という大きなジャングルに入ったとき、大木につまずくことはない。
全体ばかり、あるいは先ばかり見ていることによって足下を見ていない。
そこで、蔓草や小さな木の根っこに足を引っかけて転んでしまう。
つまずくのは大きな木ではなく、背の低い蔓草や小さな木の根っこなのだ。
勿論、大きなことや全体を考えたり、先を見据えることは重要なことだが、そうであればこそ、小さなことに気を配る必要があるだろう。
細部に気配りできるかで、その人や企業の器量が決まる。









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