他の人から「あなたはどうして必ず水脈を掘り当てることができるのか?」と聞かれた。
井戸掘り名人は答えた。
「私は必ず水は出ると信じて、掘るだけです。出るまであきらめないで掘るんです。」
井戸はどんな場所でも必ず水がでる。
もちろん場所によって、浅くして水脈に当たる場合もあるし、なかなか水脈に当たらない場合もある。しかし、必ず水はある。
地中深くにある水ほど澄んで清らかなすばらしい水と言えよう。
水は出るんだと思って掘れば必ず出るのだ。
人は井戸に似ている。
水に当たるのは様々な潜在能力だ。
誰でも奥深くに眠っている能力が必ずある。
必ず自分には可能性があるんだと信じて、あきらめないで努力し、自己開発する。
そうすれば、必ず潜在能力の水脈に当たるはずだ。
井戸の水は使ってからになっても少し時間がたてばまた元どおりいっぱいになっている。
自分の潜在能力の水脈は、いくら使っても涸れることはない無限の可能性を持っているのだ。
水は使わないでおいておくと淀みいずれ腐る。
能力も使わないでおいておくと淀み鈍る。
さらに放っておけば自分では取り出せなくなってしまうかもしれない。
とにかく、自分には可能性があるんだと信じ、自己開発し、どんどん能力を使っていこう。
そうすれば、さらなる新しい能力が湧き出てくる。
自分の井戸を掘れるのは自分自身しかいない。
自分の井戸は自分で掘ろう。
限りなき可能性の水を求めて。









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